アプリの切り替えに労働時間の1割近くを費やしているという以下のような記事もあり、アプリの切り替えをスムーズに行うことは作業効率の向上につながります。

Windows、Macともに画面を切り替えるショートカットキーがある

Windows、MacのいずれのOSにも画面を切り替える以下のショートカットキーがあります。

WindowsではAlt＋Tabキーで画面が切り替わるS

Windowsでは、Altキーを押したままTabキーを押すと、開いているウィンドウが画面の中央にリスト表示されます。

画面の中央部分に現在開いているウィンドウのリストが表示されます。

Altを押したままTabキーで次のウィンドウを選択

選択されているウィンドウは白い枠線で囲まれています。

Altを押したままTabキーを押すごとに、次のウィンドウに選択が移動していきます。

Shiftキーを押していると逆順に選択が移動する

Alt＋Tabキーを押す時にShiftキーも押していると、ウィンドウの選択が逆順に進みます。

最初からShiftキーを押していると、2番目のウィンドウではなく最後のウィンドウが初期選択になります。

Win＋Tabキーでもウィンドウを切り替えることができる

タスクビューはWinキーやTabキーを離しても表示され続けますが、開いているウィンドウのリストだけでなく仮想デスクトップや最近開いたファイルなども表示されるので、Alt＋Tabの方が手早く画面を切り替えることができます。

MacではCommand＋Tabキーでウィンドウを切り替える

MacではCommand＋Tabキーを押すと開いているアプリケーションのリストが画面中央に表示されます。

Macでは、Windowsとは違い開いているウィンドウではなくアプリのリストが表示されます。

Commandを押したままTabキーで次のアプリを選択

←または→キーでもアプリの選択を変更できます。

↑または↓キーを押すと選択アプリのウィンドウが全て表示される

アプリのリストで↑または↓キーを押すと選択しているアプリのウィンドウを選択する画面になります。