幼児と遊ぶのにおすすめのトランプ『たこやき』ゲームの遊び方

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生徒

幼児と一緒に遊べるトランプのゲームにはどんなものがありますか?

先生

4歳くらいでも一緒にあそべる『たこやき』ゲームを紹介します

目次

たこやきゲームについて

対象年齢は4歳から6歳くらいの幼児向け

たこやきは4歳から6歳くらいの幼児と一緒に遊ぶのに向いているゲームです。

小学生以上になると、単純過ぎてつまらなく感じてしまうと思います。

戦略性はゼロに近いほ運だけで進むゲームなので、1から10まで数えられる子であれば3歳以下でも大人がサポートしながら遊べると思います。

プレイ人数は2人

たこやきのプレイ人数は2人です。

3人以上でした場合、場札のカードが少なくなって誰も上がれなくなる可能性がかなり高くなってしまうと思います。

ジョーカーも使用する

たこやきではジョーカーが重要なカードですので、ジョーカーも使用した方がおもしろくなります。

ジョーカーが2枚ある場合は、2枚とも含めた方が楽しめると思います。

ジョーカー無しでも遊ぶことができますが、その場合100%運で勝ち負けが決まるゲームになります。

トランプの表面と裏面に付いて

トランプはマークや数字が書いてある方が表面で、図柄が描かれている方が裏面です。

表柄とは数字・♠・♥・♦・♣柄のこと、 裏柄とは共通柄のことです。

https://www.nintendo.co.jp/others/playing_cards/original/index.html

進め方

よくシャッフルする

あたりまえですが、カードを配る前によくシャッフルすることが結構大事です。

幼児向けゲームは配った後であまり並び換えないことが多く、また、たこやきは同じ番号のカードを重ねていくゲームなので、特に2回目以降はカードをよくシャッフルしてから始める必要があります。

カードを裏向きで10枚ずつ配る

自分と相手にそれぞれカードを10枚ずつ裏向きでカードを配ります。

自分に配られたカードも裏向きのままにして、表を見てはいけません。

配られたカードを自分の前に並べる

自分に配られたカードを裏向きのまま、1行5枚ずつの2行の形で10枚全て並べます。

並べたカードは左上から1から10の番号を持ちます

自分の前に並べたカードは以下のように1から10までの番号を持ちます。

残ったカードは場札にする

残りのカードは全て場札として裏返しで重ねて置いておきます。

場札から1枚めくる

順番を決めて、最初の人が場札の一番上のカードをめくって数字を見ます。

めくったカードの数字の位置のカードをめくる

めくったカードの数字によって次のことを行います。

1から10までの数字の場合

自分の前に並べた10枚のカードの中で、めくったカードの数字に該当する位置のカードをめくります。

2回目以降、めくったカードの数字に該当するカードが既にめくられている場合は、そこにカードを重ねて自分の番は終わりです。

J、Q、Kの場合

該当する位置が無く、めくれるカードがないため、そのままカードを捨てるだけで自分の番は終了です。

ジョーカーの場合

めくったカードがジョーカーだった場合、自分のカードをどれでも好きなのをめくることができます。

自分の手元のカードをめくった場合

1から10の数字のカード、またはジョーカーによって自分のカードをめくった場合、今度はめくったカードの数字で再度、場札からめくった時と同じことを繰り返します。

つまり、J、Q、Kをめくるか、既にめくった位置の数字のカードをめくるまで自分の番が続きます。

相手の番になり場札の一番上のカードをめくる

相手の番になり、交互にからを繰り返して、どんどん自分のカードをめくっていきます。

たこやきゲームの勝利条件

先に自分のカード10枚すべてをめくった方が勝ちとなります。

また、場札が無くなった場合も終了です。

どちらも10枚めくれずに場札が無くなることも結構多いので、終了時点でめくったカードが多いほうが勝ちのルールにしてもよいと思います。

たこやきゲームの特徴

ジョーカーの使い方以外は運のみ

実際にやってみると分かると思いますが、たこやきは、99%運で勝ち負けが決まるゲームです。

カードを並べた後は、場札を順番にめくってその数字通りに進めていくだけなので、ゲームを開始した時点で勝ち負けはほぼ決まっています。

順番が先の方が有利

カードを先にめくった方が勝ちなので普通に先攻が有利なので、先攻は子供にするのがよいと思います。

テンポよく進むので結構盛り上がる

坦々とカードをめくっていくだけのゲームですが、カードを連続してめくれる状況になると、結構盛り上がります。

大人がわざと負けるのが難しい

ほぼ運のみで勝負が決まるため、わざと子供に負けることが難しくて、大人が勝ち続けてしまう場合も出てきます。

勝たせないと激しく泣いたり起こったりする子供には向かないゲームです。

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