MacとWindowsを1台のキーボードで使いたい

WindowsとMacではキーボード配列が違う

WindowsとMacではキーボード配列が異なります。

そのため、同じことを行うのでも使うキーが違っています。

WindowsキーボードだとMacでの日本語切り替えが使いにくい

WindowsキーボードをMacで使うときに、特に使いにくいのが日本語入力の切り替えです。

この記事では、MacでもWindowsと同じように半角/全角キーで日本語入力が切り替わるように、キー設定のカスタマイズができるソフトKarabiner-Elementsを使って設定します。

Karabiner-Elementsとは

Karabinar-Elementsのインストール

ダウンロードしたファイルをダブルクリックして開きます。

パッケージファイルが表示されるので、ダブルクリックしてインストーラーを起動します。

インストーラーの画面が表示されるので 続けるをクリックします。

続けて インストールをクリックします。

Macのユーザーパスワードの入力を求められるので、入力して ソフトウェアをインストールをクリックします。

インストールが完了するので 閉じるをクリックします。

インストーラーが不要であれば ゴミ箱に入れるをクリックします。

Karabiner-Elementsのセキュリティ設定

Karabiner-Elementsをインストールすると、入力監視と機能拡張の許可が求められるので、それぞれ設定します。

入力監視の許可

以下のメッセージが表示されるので “システム環境設定”を開くをクリックします。

システム環境設定の”セキュリティとプライバシー”画面が開くのでプライバシーの入力監視を選択して、左下の錠アイコンをクリックします。

Macのユーザーパスワードを求められるので入力して ロックを解除をクリックします。

karabiner_grabberとkarabiner_observerのチェックを入れて、錠アイコンを再度クリックします。

機能拡張の許可

以下のメッセージが表示されるので “セキュリティ環境設定を開くをクリックします。

セキュリティとプライバシー画面で一般を選択して、左下の錠アイコンをクリックします。

Macのユーザーパスワードを求められるので入力して ロックを解除をクリックします。

Karabiner-VirtualHIDDevice-Managerがブロックされたというメッセージの 許可をクリックします。

キーの割当を設定する　

画面右上のKarabiner-ElementsのアイコンをクリックしてPreferences..を選択します。

Preferences画面でComplex modificationsを選択してAdd ruleをクリックします。

Import more rules the Internet (open a web browser)をクリックします。

ブラウザが開いて追加できる設定のリストが表示されます。

Karabiner-Elementsで開くをクリックします。

設定の内容が表示されるのでImportをクリックします。

英数・かなキーをtoggle方式にするのEnableをクリックします。

次に、Simple modificationsを選択してAdd itemをクリックします。

行が追加されるのでFrom keyのリストをクリックします。

grave_accept_andtilde(')を選択します。

続けてTo keyのリストをクリックします。

英数キーを選択します。