![](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/08/fbb78db025839258a0abd0d6100df36a-150x150.png)
Lightsailで使用しているSSL証明書の更新が面倒です
![](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/08/1341584-150x150.jpg)
![](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/08/1341584-150x150.jpg)
![](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/08/1341584-150x150.jpg)
LightsailでSSL証明書を自動更新する方法を説明します
LightsailでWordPressのサーバーを構築すると、最初はhttpsではなくhttpでのアクセスになっています。
httpsでないとブラウザで警告が出るなど,最近は https化は必須ですので設定を行います。
https化には独自ドメインが必要
https化するにはサーバーにドメインが割り当てられている必要があります。ドメインを取得していない場合は、お名前.com などでドメインを取得してサーバーに割り当てた後で、以下の手順を行ってください。
あわせて読みたい
![](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
![](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/04/aws-1-1-1-300x158.png)
![](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/04/aws-1-1-1-300x158.png)
![](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/04/aws-1-1-1-300x158.png)
Lightsailのサーバーにお名前.comで取得した独自ドメインを設定する
Lightsailのサーバーを独自ドメインにしたいです お名前.comで取得した独自ドメインを設定する方法を説明します AWSのLightsailで作成したWEBサイトを独自ドメインで運…
目次
HTTPS設定ツール を実行する
LightsailのインスタンスにSSHで接続します。
ブラウザから接続する場合、Lishtsailのインスタンスのターミナルボタンをクリックします。
![](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-140-1024x530.png)
![](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-140-1024x530.png)
BitnamiのHTTPS設定ツール(bncert)を使用します。以下のコマンドを実行します。
sudo /opt/bitnami/bncert-tool
![bncertツールの実行](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-130.png)
![bncertツールの実行](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-130.png)
![バージョンアップの質問](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-131.png)
![バージョンアップの質問](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-131.png)
https化するドメインのリストを入力します。サブドメインや www.の有無など複数ある場合は、それら全てを半角スペースで区切って入力します。
![ドメインの入力](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-132.png)
![ドメインの入力](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-132.png)
![ドメイン名の紐付けミス](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-133.png)
![ドメイン名の紐付けミス](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-133.png)
リダイレクトの設定
次にリダイレクトの設定を行います。以下の1〜3を順に聞かれるので使い方に合わせて入力していきます。
- http://〜 へのアクセスを https://〜 へとリダイレクトする
- https://〜 へのアクセスを https://www.〜 へとリダイレクトする
- https://www.〜 へのアクセスを https://〜 へとリダイレクトする
![リダイレクト設定](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-134.png)
![リダイレクト設定](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-134.png)
今までの入力内容に基づく設定変更の内容が表示されます。確認して問題なければ Y またはEnterを入力します。
![ツールの実施内容](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-136.png)
![ツールの実施内容](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-136.png)
次に連絡先のメールアドレスを聞かれるので入力します。最後は利用規約への同意を聞かれるので Y または Enter を押します。
![メールアドレス入力](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-137.png)
![メールアドレス入力](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-137.png)
これで入力は完了です。ツールが実行されて設定変更が行われます。「Success」と表示されていれば成功です。
![ツール実行完了](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-138.png)
![ツール実行完了](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-138.png)
ブラウザでドメインにアクセスして確認します。アドレス欄の錠マークから、保護された接続で証明書が有効であることが確認できます。
![ブラウザでの確認](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-139-1024x542.png)
![ブラウザでの確認](https://mik2062.jp/wp-content/uploads/2022/06/image-139-1024x542.png)