ヘッドレスCMSのmicroCMSのメリットと利用方法

ヘッドレスCMSは文字通り画面表示機能を持ちません。

公開する画面の作成機能が無いという意味で、コンテンツを管理するためのさまざまな画面は持っています。

コンテンツ管理と画面作成の開発を完全に分けることで、開発効率やコストパフォーマンスを上げることができます。。

ヘッドレスCMSは、文字や画像だけでなくリストやタグなどさまざまなコンテンツを簡単に作成するための機能が用意されています。

ヘッドレスCMSは、画面を持つWEBサイトやWEBアプリと連携することを前提としたサービスなので、簡単に連携できる機能が用意されています。

無料プランの内容でも、使い方によっては十分利用できます。

有料プランの料金はVPSやレンタルサーバーに比べて高いですが、無料プラン内での利用に収めることでコストを抑えることができます。

日本企業のサービスなので、すべて日本語で操作できて、データの日本語対応の心配も不要です。

各プランの機能や制限についてやマニュアルの記述も日本語なので理解しやすいです。

基本的に、コンテンツ作成画面を利用するだけで、データの保管先であるサーバーやデータベースはサービスまかせでバックアップなどを行う必要がありません。

国内のさまざまな大企業や大手のサービスでも利用されていて信頼性が高いです。

無料プランでもリクエストの呼び出し回数は無制限です。

データ転送量の制限はあるので、無料プランだと月間の転送量が20GBを超えた時点で動かなくなりますが、文字データ中心だったり、リクエスト回数がそれ程多くなければ利用できると思います。

無料プランでも画像ファイルはアップロードできるので、画像入りの記事のようなコンテンツも作成できます。

4種類以上のデータを扱いたい場合は、有料プランを契約する必要があります。

無料プランなので仕方がないですが、データ転送量が月間20GBを超えるとAPIが停止されるので、20GBを超える可能性がある場合は使わない方が無難です。

無料プランでアップロードできるのは、画像ファイルだけなので、動画やPDFファイルも含めた記事のようなデータを作るには、別のサーバーにファイルをアップロードする必要があります。