独自ドメインのメリットとお名前.comで取得する手順

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生徒

WEBサイトを独自ドメインにしたいです

先生

独自ドメインをで取得する手順を説明します

この記事で分かること
  • 独自ドメインと取得するメリット
  • で独自ドメインを取得する方法
目次

独自ドメインのメリット

自分のブログやWEBサイトは、利用するサーバーサービスに無料で用意されているドメインよりも、独自ドメインを取得して使用することで以下のメリットがあります。

独自ドメインを取得するメリット
  • サイトの独自性を出せる
  • サイトの信頼性が上がる
  • SEOへの効果が期待できる

サイトの独自性が出せる

自分で設定した独自ドメインの方が、訪問者にも覚えてもらいやすく、サイトの独自性を出せてアピールできます。

WEBサービスで用意されているドメインの例としては、****.chu.jp(ロリポップ) や ****.sakura.ne.jp(さくらのレンタルサーバー)などがあります。

サイトの信頼性が上がる

使用料金が必要な独自ドメインを使用していることで、サイトの信頼性が上がります。

SEOの効果が期待できる

サーバーサービスのサブドメインよりも、独自ドメインの方がドメインの価値を高めやすく、サイトのSEOに有効だと言われています。

独自ドメインのデメリット

逆に、独自ドメインを使用するデメリットは以下になります。

独自ドメインを使用するデメリット
  • ドメイン使用料金が掛かる
  • WHOIS情報の公開が必要

ドメインの使用料金が掛かる

サイトの信頼性が上がることの裏返しになりますが、独自ドメインを使用するにはドメイン登録サービスに料金を払う必要があります。

無料の独自ドメインのサービスも存在しますが、詐欺サービスだった事例があったり一般的ではない文字列のドメインが多いので、あまりおすすめしないです。

ドメイン使用に掛かる料金は、利用サービスやドメインによって違います。

Whois情報の公開が必要

各ドメインの管理者の情報は、WhoIsというサービス世界的なドメイン管理サービスで公開されます。

WhoIs情報の公開代行(使用者の個人情報の代わりにドメイン登録サービスの情報を公開)を行っているドメイン登録サービスを利用すれば、個人情報の公開を避けることができます。

ドメインについて

ドメインは、サーバーにアクセスするためのアドレス(住所)の文字列です。

  • ピリオド区切りの文字列
  • 世界で唯一のネットワーク上の住所

ドメインの例 : mik2062.jp

ブラウザでWEBサイトにアクセスする時も、そのサーバーのドメイン名でアクセスします。

ブラウザの場合 : https://mik2062.jp

トップドメインとは

トップドメインはドメインの中で、最後のピリオド以下のものです。

世界的な管理がなされていて、自由な文字を使える訳ではありません。

赤字がトップドメイン : mik2062.jp

ドメインはアメリカの住所のように、細かい順での並びのため、末尾が一番大きな区分であるトップドメインになります。

com, jp, net, infoなどがよく使われていますが、blog, designその他国や地域を表すものなどさまざまなトップドメインがあります。

サブドメインとは

ドメインは、前にピリオドを挟んで任意の文字列を付け足すことができて、それらをサブドメインといいます。

複数の内容を持ったWEBサイトではサブドメインを使うことで分かりやすくできます。

サブドメインの例 : sub.mik2062.jp

  • ドメインよりも細かく分けるので、ドメインより前に付け足します。
  • 区切りのピリオドが無いと別ドメインとなるので、ピリオドは必ず必要です。

サブドメインをいくつ作成できるかは、利用するサーバーのサービスによります。

blog.〜 や help.〜 などWEBサイトのメインの内容と異なる内容をわかりやすく分けることができます。

独自ドメインについて

トップドメインに任意の文字列を付け足したドメインを、自分が使用する独自ドメインとして取得できます。

使用料を払っている期間に限りドメインの管理者として利用できます。

  • トップドメインは既にあるものの中から選択
  • トップドメインより前の文字列を自由に指定できる
  • 既に他人が取得しているドメインは取得できない

お名前.comでドメインを取得するメリット

独自ドメインは、ドメイン登録サービスを利用して取得します。

いろいろなドメイン登録サービスがありますが、には以下のメリットがあります。

お名前.comがおすすめの理由
  • 初年度料金が破格のドメインが多い
  • 扱うドメインの種類が多い
  • 国内シャアNo.1でネットの情報も多い
  • 大手企業のサービスで信頼できる

特にWEBサイトを続けられるか不安がある場合、初年度の料金が安いがおすすめです。

お名前.comで独自ドメインを取得する手順

のサイトにアクセスして、トップページの入力欄に取得したいドメインの文字列を入力します。

入力した文字列で取得できるトップドメインが表示されます。

の中から使用したいトップドメインを選択します。

以外は、既に誰かに取得されているなどで使用できません。

サーバーものサービスを使用するか選択します。

この記事ではドメイン取得のみ行うので利用しないを選択して料金確認へ進むをクリックします。

独自ドメインでメールも使用したい場合は、サーバーもを利用する必要があるためレンタルサーバーを選択する必要があります。

申込内容が表示されます。

初めてを利用する場合は初めてご利用の方を選択して、登録するメールアドレスとパスワードを入力して次へをクリックします。

3つのオプションが下に表示されますが、個人利用では必要性の低いものなのでチェックはOFFのままにしています。

会員情報として登録する内容を入力して 次へ進むをクリックします。

ここでメールアドレスを間違えると、後の手順で行き詰まりますので間違えずに入力する必要があります。

支払い方法を入力して申込むをクリックすると申込みが確定します

特定のサービスでサーバーを使用する場合

以下のサービスのサーバーを使用する場合は、このページ下部でチェックを入れるだけでドメイン取得後のネームサーバーの設定が不要になります。

クレジットカード以外で支払いたい場合

+その他の支払い方法はこちらをクリックします。

クレジットカード以外の支払い方法を選択できます。

これで申し込みが完了しました。

完了時にレンタルサーバーの申し込み案内が表示された場合は申し込まないを選択します。

申し込み処理が行われて、1分程度で完了します。

申し込み受け付け画面が表示されて申し込みは完了です。

メールアドレスの有効性確認が必要

申込受付画面に表示されるように、独自ドメインを使用するには、入力したメールアドレスの有効性確認が必要です。

以下のようなメールが届きますので、中のリンクをクリックして認証を完了します。

画面上部に表示されているログインに必要なお名前IDを覚えた上でページ内のこちらのリンクをクリックするとログイン画面に移動できます。

お名前IDは申し込み完了時に届いているメールでも確認できます。

ログイン画面でお名前IDとパスワードを入力してログインします。

初回ログイン時には、メールアドレスの確認が必要です。

登録したメールに書かれている認証コードを入力します。

ログインすると、取得したドメインの管理画面が表示されます。

で取得したドメインを他のサービスで使用する手順については別の記事があります。

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