七並べのルールをちゃんと知りたいです。
幼児でもできる七並べのルールを説明します
七並べは幼児とのトランプにもおすすめ
七並べは数字をつなげてカードを出していくだけの簡単なルールですので、10までくらいの数字が分かれば幼児でもできるゲームです。
大人は手加減する必要はあります
七並べは幼児向けのゲームではないので、勝つには運よりも戦略が大事です。
そのため、普通に進めると大人が勝ってしまうので手加減が必要です。
七並べの流れ
七並べのゲームの流れは以下になります。
ジョーカーを含めた全てのカードを各人に均等に配ります。
カードを配り終わったら全員が手元のカードから7
のカードを出します。
♦️7
を持っていた人が最初の順番になります。
最初の順番の人から場に自分の手持ちのカードを出していきます。
最初に場に置いた7
につながるカード(6
または8
のカード)
出したカードにつながるカードが出せるようになります。
以降も出されたカードにつなげて順番にカードを出していきます。
出せるカードが無い場合、あるいは出せるカードがあっても戦略として、1人3回までパスを行うことができます。
出せるカードが無くなって4回目のパスで負けた人が持っていたカードは場に置きます。
ジョーカーは自分が持っていないカードの位置に出すことができます。
七並べのジョーカーの使い方のルールはいくつか種類があります。
ジョーカーの出し方
ジョーカーの出し方のルールは次の2つのどちらかの場合が多いです。
- ジョーカーだけを出す
- ジョーカーと次の数字を出す
ルール❶ ジョーカーだけを出す
ジョーカーを持っている人が、自分が持っていないカードの位置にジョーカーだけを出します。
ジョーカーが出された位置のカードを持っている人は必ずそのカードを出す必要があります。
ルール❷ ジョーカーと次の数字を出す
場のカードにつながる自分が持っていないカードの位置にジョーカー、それにつながる自分のカードの2枚を出します。
ジョーカーが出された位置のカードを持っている人は必ずそのカードを出す必要があるのはルール1と同じです。
ジョーカーを受け取るか
ジョーカーの位置のカードを出した人がジョーカーを受け取るかにもルールの種類があります。
- ジョーカーの位置にカードを出した人がジョーカーを受け取る
- ジョーカーは一度出したら終わり
- ジョーカーを受け取るか受け取らないか選べる
ルール❶ ジョーカーの位置にカードを出した人がジョーカーを受け取る
ジョーカーが出された位置のカードを出した人がジョーカーを受け取ります。
ジョーカーを最後に持っていた人が負け
このルールの場合、ジョーカーを最後に持っていた人が負けになります。
ルール❷ ジョーカーは一度出したら終わり
ジョーカーは一度出されたらそのままで、ジョーカーの位置にカードを出した人はジョーカーを受け取りません。
ルール❸ ジョーカーを受け取るか受け取らないか選べる
ジョーカーの位置にカードを出した人はジョーカーを受け取るか受け取らないか選べます。
七並べには次のような特殊ルールもあります。
トンネル
カードがA
まで出された場合はK
、K
まで出された場合はA
を続けて出すことができます。