
STUDIOでハンバーガーメニューは作れますか?



STUDIOでハンバーガーメニューを作る方法を説明します
STUDIOでハンバーガーメニューを作成
WEBサイトを簡単に作れるノーコードツールのSTUDIOですが、独自のデザインエディタはコツが必要な場合も多いです。
この記事ではSTUDIOで以下のようなハンバーガーメニューを作成する方法を説明します。


ハンバーガーメニューの作り方
デスクトップ表示時のメニューを作成
まずはデスクトップ表示の時のメニューを作成します。
最初に、ヘッダーにするボックスを以下の設定で作成します。
名称 | 横幅 | 縦幅 |
---|---|---|
Header | 100% | 80px |




メニューアイテムにするテキスト
を追加して、ヘッダーのボックスの内側に配置します。


メニューアイテムのテキスト
をコピーします。ここでは3個にしています。


ヘッダーのボックスを選択して、子要素の並び方を設定するボタンをクリックします。


右矢印アイコンを選択して、右並びに設定します。


テキストが横方向並びに変わります。


次に、同じようにヘッダーのボックスを選択して、子要素の配置位置を設定するボタンを押します。


配置位置を選択するボタンが表示されるので縦方向中央の右寄せ
を選択します。


メニューアイテムの3個のテキスト
を全て選択します。


ボックス
を選択して、マージンの右側を40pxにしてレイアウトを調整します。


ページに配置したメニューアイテムは、デスクトップ時のみ表示されるように設定します。
3個のテキスト
を選択したまま、左上の表示
でタブレット
とモバイル
のチェックを外します。


レスポンシブ
を開いてタブレット
に切り替えます。


レスポンシブ
が表示されていない時は、ボックスの外側をクリックすると表示されます。


ハンバーガーメニューのアイコンを追加します。
>をクリックして画面左側のメニューを表示します。

追加
タブを選択して、アイコン
をクリックします。
検索欄にmenu
と入力して、表示されたハンバーガーメニューをヘッダーボックス内にドラッグします。


アイコンを選択してドラッグするためにマウスカーソルを載せても、マウスカーソルがパディング調整時の緑色にしかならない時があります。


表示スケールを大きくしてからアイコンの中心付近にマウスカーソルを乗せると、ドラッグできる状態になります。


ハンバーガーメニューアイコンのサイズを変更します。
ハンバーガーメニューのアイコンを選択してサイズ
を40
に変更します。


ハンバーガーメニューのアイコンの位置を調整します。
ハンバーガーメニューのアイコンを選択してマージンの右側
を20
に変更します。


ハンバーガーメニューのアイコンはタブレット
とモバイル
でのみ表示されるように設定します。


この時点でライブプレビューをして、以下の動きになっていることを確認します。


次にハンバーガーメニューのアイコンを押した時に開くメニューを作成します。
ページを管理
をクリックします。


ページ
を選択して追加
をクリックします。


モーダル
をクリックして選択します。


モーダルの表示を、タブレット
、モバイル
時のみに設定します。


モーダルのマージンを全て0
に設定します。


モーダルのサイズを縦横ともに100%
に設定します。


モーダルの角丸を0
に設定します。


モーダルに閉じるボタンを追加します。
アイコンをclose
で検索してバツ印のアイコンをドラッグしてモーダルに配置します。


閉じるボタンのサイズを変更します。
設置したアイコンを選択してサイズ
を40
にします。


閉じるアイコンを選択して配置
を絶対位置
に変更します。


閉じるアイコンをドラッグして、右上角から縦と横ともに角から20px離れた位置に配置します。


閉じるアイコンを選択してプロパティ画面を開きます。


閉じるアイコンのプロパティ画面でリンク
の+
をクリックします。


リンク
をモーダルを閉じる
に設定します。


メニューアイテムとするテキストを追加します。


メニューアイテムのテキスト
をコピーします。ここでは3個にしています。


モーダルのボックスを選択して、上下配置の設定ボタンをクリックして上寄せを選択します。


一番上のテキストだけを選択して、マージンの上側を150px
に設定します。


今度は、下2つのテキストを選択してマージンの上側を20px
に設定します。


表示をモーダルからページに戻します。


ハンバーガーメニューのアイコンのプロパティを表示します。


リンク
に先程作成したモーダルを選択します。


ライブプレビューで以下の動作になっていることを確認します。


以上でハンバーガーメニューの作成は完了です。